パラボラアンテナと星の日記

あることないこと

"RSpecによるRailsテスト入門"を読みました

"RSpecによるRailsテスト入門"
https://leanpub.com/everydayrailsrspec-jp

80%くらい目を通しました。
商用未経験の私が章ごとにメモ・感想・勝手な解釈を残します。

第11章 テスト駆動開発に向けて
 TDDでの個人レベルでの開発手順の話。
新しい発見は無かったけど、今までやってきたやり方はそこそこ正しいということが
わかって励みになった!

第12章 . 最後のアドバイス
これ、いいですね。そうなんだ。
[できるだけフィーチャスペックから書き始めて下さい]

第10章 . その他のテスト
意外とstubやmockの話が出てこない。
そのかわり、Timecop,Email Spec,VCRなどのカスタムマッチャやテスト用gemの話。
勝手に要約すると「便利gem使って見通しよくしよう!」

第8章 .フィーチャースペック
この本、とにかくフィーチャースペック推しです。
たぶん重要な章ですが、Capybaraの標準的な使い方(多分)が書かれています
・spec/requestってのはapi用だ、
・spec/featuresでおK。
・spec/viewsは書くな
Capybara、知ってはいたのですが初めてちゃんとこの本で読みました。実際に使えそうです。
あとDatabaseCleaner。MongoDB好きな私としてはちょこっと修正が必要ですが、便利ですねこれ。
ためになった!

第9章 .スペックを高速化させる
 ・mockとstubはスペックの高速化にも役立つ
・letで遅延評価、キャッシュ

第4章 . ファクトリでテストデータを生成する
FactoriGirl。よくわかっていなかったので一番ためになった!


結論:
FactoryGirlとCapybaraの使い方、
フィーチャースペック重視の考え方が身に付いてよかったです。