#serverlesstokyo #2 参加レポート (lambdaを速くする話・Azure functionsのtrial・開発ツールの話が面白かった)
#serverlesstokyo行ってきました
#serverlesstokyo meetupに行ってきました。
meetupでサイバーエージェントさんにきています。🍕会場すげえ!#serverlesstokyo pic.twitter.com/8Fdk8Lh7JH
— hoshinotsuyoshi (@hoppiestar) January 17, 2017
先に全体的な感想
インフラエンジニアリングレス #serverlesstokyo
— hoshinotsuyoshi (@hoppiestar) January 17, 2017
というのは冗談ですが、「なんでもかんでもFaaSに任せていこう」という主旨のお話が、どんどん続いていって楽しかったです ⚡
これを見れば発表内容が全部わかるスライド一覧
こちらです --> スライド一覧
スライド抜粋
スライド抜粋1: AWS Lambdaのチューニングの話
この話が今の業務の話に一番近く、内容も身近に感じました。
以下、このスライドの紹介している「Lambdaファンクションを速くする」方法。以下に(自分に関係ありそうなところだけ)抜粋を載せます。
- コールドスタートを速くする
- コールドスタートを減らす
- そもそもコールドスタートを発⽣させない
- 定常的にリクエストが発⽣するシステムではほとんど発⽣しない
- そもそもコールドスタートを発⽣させない
- Lambdaファンクションに対してPingする
- 定期的にInvokeを⾏うことでコンテナが破棄されることを回避する
- 5分間隔程度がオススメ
- コンピューティングリソースを増やす
- メモリ設定
- コンピューティングリソースの割当を増やすことで初期化処理⾃体も速くなる
- ランタイムを変える
- VPCを使わない
- パッケージサイズを⼩さくする
- サイズが⼤きくなるとコールドスタート時のコードのロードおよびZipの展開に時間がかかる
- 不要なコードは減らす
- 依存関係を減らす
- 不要なモジュールは含めない
- コールドスタートを減らす
- ファンクションの実⾏時間を短くする
- 同時実⾏性をあげる
「初期化コードをハンドラ外に置く」はサンプルコードがそうなっていることが多いので、自然とそうなっていることは多いと思います。 不要なコードは減らす、ベストプラクティスに従う、は、まぁそうですよね。(^^)
スライド抜粋2: Azure functionの話
MSのFaaSの話。
2017年のサーバレスアーキテクチャを考える - WebApps/Event Hubs/Stream Analytics/Data Lake & Functions from Tatsuro Hisamori
これだけたくさんの言語をサポートしてて、rubyがないのが残念でなりません。
このデモ環境 で試すことができる。
実際動かしてみましたが、結構分かりやすかったです。 操作画面は、AWS Lambdaのやつより、使いやすい印象。
スライド抜粋3: 利用されているフレームワークの話。
オープニング のこの話も面白かった。
ServerlessFramework、 apexが人気。
会社内でもこの2つを使っていますね。
以上です。